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人間の身体は「自ら修復、回復する強い治癒能力」を備えているものです。ですから、我々医者の本来の役割は患者さんの治療のきっかけつくりです。治療へちょっと後押しをしてあげることとや自分で回復する手助け、ご支援等なのです。
そのためには、我々医師と患者さんの信頼関係の構築が大切になってきます。フレンドリーな関係がもっとも治療の効果をあげることができる思っています。 |

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歯科医に限らず私たち医師が患者さんの治療に臨むとき、患者さんのプライベートな生活シーンを知ることが効果的な場合が多いです。また、積極的に患者さんの生活シーンに介入するつもりがなくとも垣間みえてしまうことがあります。
例えば過去の治療の跡から患者さんの生活暦までが推測される場合があります。あるいは治療効果を高める生活習慣のアドバイス等・・・・・です。私は患者さんのプライベートへ立ち入ることへの責任感を重たく受け止め、そのようにして触れ合う患者さんとの信頼関係を大切に思います。 |

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フレンドリーな信頼関係が築かれればより高い治療効果があげられることから、私のところへ来られた患者さんとは「二人三脚」の関係を保つことを願っております。
私が夢想するのは一人の患者さんの「歯科医ものがたり」です。
私のところへ来られていた患者さんが、何かの事情で私以外の歯科医さんで治療をうけます。何かの事情とは、例えば、緊急であったり、引越しであったりなどの場合です。(海外にいかれるようなケースは理想的なモデルパターンです。)
その時、治療に当たった歯科医師が「上手い歯科医にかかっていますね。」と、評価してくれれば歯科医冥利につきます。(これは、ちょっと寄り道して歯科医の名誉欲に取りつかれた「怪しい」歯科医冥利です。)
そして、本当に望ましい事は患者さん当事者が、再び私の医院へ来院可能な環境に戻ったときに、私にとって空白の経過を診察させていただくことです。
続いてその患者さんが老人になったとき「自分には良い歯科医がついているので安心できる」と言われるような患者さんにとって「口の中のホームドクター」でいられれば歯科医冥利だと思います。(これが、本物の歯科医冥利です。)
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